まちのタネって?
陽楽の森をみんなが集える場所にするために使えるかもしれないし使えないかもしれない、なんなら全く関係ないかもしれないネタをざっくばらんに書き残すコーナーです。
ブルーシートと赤いコーンと黄色と黒のバー。何気ない日常の中にこの組み合わせがあるだけで物々しい雰囲気になる。このブルーシートの下には移動途中の家具が置かれているだけなのだが、すごく危険なものがくるまれているように感じてしまう。
もちろん「危険」「立ち入り禁止」などの張り紙などもない。単純に危険そうな場所によく登場するモチーフが使われているため、見た人が勝手に「危険」なイメージを持ってしまうというだけの話であるが、これを設置した人はこれが置かれた空間の印象について考えもしなかったに違いない。手近なところにあった道具を安易に使った結果、意図しなかった「危険」なイメージが生まれてしまったように見える。
上の写真はパブリックな空間でもないのでそもそもそんなことを考える必要もないが、ふとした行為によって本来不要な意味が付与される可能性については留意しておきたいと思う今日この頃。