〇〇な人
家中 茂
Yanaka Shigeru
東京の下町育ち。母の実家は浪曲・講談の寄席の席亭。水俣一人芝居/現代夢幻能『天の魚』の全国行脚に同行(紀伊國屋演劇賞特別賞)。石垣島白保サンゴ礁埋立阻止活動を機縁に、沖縄の有機農産物流通会社を起業。関西学院大学大学院に社会人入学し、国学系譜の社会学を修得。沖縄大学地域研究所を経て、鳥取大学地域学部へ。沖縄の離島をはじめ各地で、生活の立場から人と自然のかかわりについてフィールドワークを続けている。
〇〇な人
津田井 美香
Tsutai Mika
グラフィックとプロダクトを扱うデザイナー。モチーフから物質・素材までをフラットに材料として捉え、その魅力や新たな一面を引き出すデザインが得意。2011年より「マンガ皿」を販売し、ミュージアムショップなどに導入された。マンガをテーマにしたホテル「TAVINOS浜松町・浅草」では館内イラストを担当。他にも「吹き付け和紙」を材料に表現手法を開発した「Spraying paper project」など。
〇〇な人
富田 淳
Tomida Jun
生まれの香川を飛び出して気付けば京都で17年、そして奈良へ。STUDIO MITZとして活動しながら、フリーランスのデザイナーとして京滋エリアの寺社広報や文化遺産活用に携わる。最近はWEB制作(デザイン・実装・仕組みづくり)を主戦場としているが、メタバースやVRなど新ジャンルにすぐ手を出す癖アリ。自分が住むまちを十二分に楽しむべく、陽楽の森やまちの「おもしろがり方」を模索中。
〇〇な人
山下 真
Yamashita Shin
兵庫県で生まれ、京都で学び、最近奈良に越してきたデザイナー。(一社)大和森林管理協会で働きながら、STUDIO MITZでデザイン活動も行なっています。陽楽放送局の編集部に所属し、陽楽の森で起きた出来事などを記事にしています。「陽楽の森をもっとひらく」をモットーに、森やまちで起きることを逃さず記事にする、、、つもり。自信はないですが、可能な限りやります!ご飯と漫画とサッカーが好きです。
木工で森と人をつなげる人
辻 好弘
Tsuji Yoshihiro
新潟県佐渡島の大自然生まれ。高校時代に初めて本土で目にした路上生活者を助けたところ、その仙人のような爺さんから、「君のルーツは関西の”辻家”にある」と告げられ、振り返れば奈良にいる、という風来坊。映像・マスコミ業界からオーダー家具職人に転職、木工教室講師を務めた後、陽楽に。その土地の「根っこ」を大事に、風に吹かれながら今日もあの爺さんに似てきてしまっている気がする。
誰かの輝きを見守る人
中川 直美
Nakagawa Naomi
大阪生まれ大阪育ち。学生時代のボランティア活動で知的障害を持つ人々に出会い、その世界観に魅了される。(こうした方が面白いかも?)と、あったらいいなの福祉を妄想しながら20年間業界に従事。あたためた妄想を実現すべく、2015年NPO法人なないろサーカス団を発足。美味しいものを食べている時、たくさん寝られる時、楽しい話を聞いている時に幸せを感じます。尊敬している人は、橋本功さん。
〇〇な人
松山 充
Matsuyama Michiru
愛知県出身。大学卒業後、製造業の経理マンとして森林とは無縁の楽しい生活を送る。齢三十で「日本の山を、救いたい!」を合言葉に林業業界へ殴り込み、いまだに自分すら救えていない体調劇悪おじさん。地理と旅行が好きで、最近は奈良の社寺を拝み倒している。森林の悩み事をワンストップで解決できる「山のよろず相談所(仮)」を軌道に乗せることが当面の目標。中小企業診断士、宅地建物取引士、国内旅行業務取扱管理者。
昆虫の生き様を撮る人
伊藤 ふくお
Ito Fukuo
三重県出身の昆虫生態写真家。広告写真の傍ら続けていた昆虫の観察・撮影がいつしか本業となった。黒ずんだ旧来の標本写真に疑問を持ち、瑞々しい生体写真の撮影技法を確立。研究資料の少ない不人気昆虫にスポットをあてた図鑑を多く手掛ける。毎月1回のペースで行われる昆虫観察会「ふくおと歩く」も主催しており、こちらは累計200回を超えました。虫が苦手な人も是非参加してみて下さい。